いつまでも幼稚園児

書く練習、書くリハビリ

赤裸々に

今いる席では複雑な思いをしている。

正直、別の席に行って、リセットしたいのですが。

 

別の席に行ったって、嫌われるかもしれないけれど、

マシだと思う。

あと、もっと仕事もらえると思う。

 

幼いかもしれないけれど、自分のまわりの人が全員面白い仕事やってるように見えるよ。

これは、「隣の芝生は青い現象」なんでしょうか。

最近、いろいろあきらめて、競争から降りて何もかも放り出してみようかな、とよく思うのですが(プライドがそれを許さないが)、

「あきらめたらそこで試合終了だよ」なんですかねえ。

 

どうやら、嫉妬しているようである。

Tくんに。

Tくんが鎌倉研修に行くことに。

なんで、Tくんは、わざわざ自分と俺が呼ばれてるって言ったんだろう。

こちらの出方を探るため?

もうその時点でTくんに決まってて、こちらにうらやましいと思ってほしかったのか。

それとも、私と一緒に参加したかったのだろうか。いや、それは、ないない…。

 

本当に、いい意味でも悪い意味でも、心をかき乱す存在だなあ。

好きなんだけど、嫌い。

 

 

 

 

 

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wikipediaの「嫉妬」の項

 

嫉妬(しっと)とは、自分と異なるものや、自分から見て良く見えるもの、自分が欲しい(欲しかった)ものなどを持っている相手を快く思わない感情。僻み(ひがみ)、妬み(ねたみ)、嫉み(そねみ)、やっかみ、ヤキモチ、動詞化して「妬(や)く」、などともいう。英語の jealousy は嫉妬(しっと)によく訳され、envy は妬み(ねたみ)に訳される。この2つは混同されやすいが区別される[1]

嫉妬は人間関係において、ありふれたものである。それは生後5ヶ月ほどの乳児でも観測されている[2][3][4][5]。嫉妬はあらゆる文化で見られるといわれるが[6][7][8]、ある文化特有の現象であるとの主張もある[9]

感情としての嫉妬は多くの小説、歌、詩、映画と他の芸術的作品のテーマになっている。また、心理学者や社会学者、アーティストらの関心の話題でもある。

悋気(りんき)とは、嫉妬の事を指す。どの種類の嫉妬でも(金銭の妬みなど)使われ方は間違いではないが、特に恋愛がらみの嫉妬の事を指す。

 

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ふーん。ありふれた感情なのか。「嫉妬」って。

 

本当に、まわりをまったく気にしないおおらかな人間ならよかったな。

 

ないものを数える人間じゃなくて、あるものを数えられる人間になればいいのに。

 

なぜ、この日記を公開しているのかというと、

(赤裸々に書きたいのに)、

特定されたらコンプライアンスとかいろいろあれで炎上の可能性すらあるのに)

基本的には、自己顕示欲と承認欲求が強すぎるためと思うね。

さみしいとか。ばかみたいだね。

 

小池龍之介が自分の心と向き合いなさい、とか言ってたから、

「ああ、私は嫉妬しているんだね。」と素直に認めてみるよ。

 

嫉妬すると、自由な発想(自分のいいところ)が失われる気がするんだけどねえ。

 

っていうか、どうせ、会社組織じゃ生きてけないって。

同時進行案件できないし。

いろいろあきらめろよな。

 

あー、変に「ちゃん」づけで呼ばれてて何もできないまま年だけとっていきそうでこわいのですが。

 

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でもね、

「感情としての嫉妬は多くの小説、歌、詩、映画と他の芸術的作品のテーマになっている。」

なんだ、わるいことばかりじゃないんじゃないの?

っていうか、それがないと、まともな物書きになれないんじゃね?

 

これをチャンスととらえようか!

 

べつに嫉妬の話を書きたいというわけではないけれど。

 

T君が1週間いない間に、書きたい物語を最低ひとつ完成させよう。

もしくは、脚本を進めよう。

 

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自分に甘いかもしれないけれど、

とにかく、ここに毎日文章を書き出しただけでも、

大きな一歩と思うことにする。

 

正直に書くと、精神衛生上、いいな。

 

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とりあえず2月1日に話を聞きにいくから、川上未映子の本読もうっと。

あとねー、保坂和志の「プレーンソング」

 

表層的な後追いはしちゃいけないが、物語の大枠の「書きたいテーマ」「書きたい衝動」というものを探るために、純文学など、いろいろな新人賞受賞作品を読んでみようと思う。

かなり、熟練の技が入っていそうな気がするが、食堂のおばちゃんの松本清張賞受賞作も読んでみたい。

 

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ムカつく嫉妬の時は、本だ!